肥育ホルモン剤と抗生物質のはなし

アイスランドラムは肥育ホルモン剤、抗生物質不使用🌿

アイスランドでは肥育ホルモン剤の使用が禁止され、抗生物質の使用も厳しく制限されているためです。
 
近年、健康意識やアニマルウェルフェア(動物福祉)への関心が高まるなか「肥育ホルモン剤」や「抗生物質」の使用の有無についての表記も増えてきました
 
では、「肥育ホルモン剤」や「抗生物質」とはどのようなものなのでしょうか?そして、どんな影響があるのでしょうか?
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●肥育ホルモン剤とは●

 動物の肥育促進を目的に使用される動物用医薬品です。

早く大きく成長させることができ、その分出荷も早くできるので、飼料の削減、コスト削減にもつながります。
コストを抑えながら、短期間で生産量を増やすことができるので、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで広く使用されています。(使用していない農家さんもいらっしゃいます)
日本国内では、農林水産大臣による動物用医薬品としての承認はなく、使用されていません。ただ、一日当たりの摂取許容量(※)を下回る範囲内の肥育ホルモン剤の残留値の食肉の輸入は許可しています。
 
※毎日一生涯食べ続けたとしても、健康に悪影響が生じないと推定される一日当たりの摂取許容量
  
肥育ホルモン剤が使用されているお肉には少なからず残留するので、健康になにか害があるのではと懸念されています。
ただ国際基準(Codex 基準)において、適正に使用される場合、人の健康への悪影響はないと判断されています。
医薬品によって早く大きく育てられたお肉を食べるのは、動物の育てられた環境に対し疑問を感じたり、本当に私たちの健康に影響がないのか不安に思う方も多いのではないでしょうか?

●抗生物質とは●

動物が病気になったときの治療や、未然に防ぐために使用される動物用医薬品です。動物の健康を守り、効率よく畜産物を生産するため抗菌性物質は重要な役割を果たしています。
懸念されていることは、動物が病気にならないよう過剰に抗生物質を投与し続けることで、耐性を持った菌が現れるということです。そのような菌を持つお肉を食べることで、人の健康に影響する可能性があります。
不衛生でストレスのかかる環境で飼育されれば、動物の免疫も下がり病気にもかかりやすくなります。そして、病気を防ぐため抗生物質の過剰投与を引き起こします。
衛生的で、ストレスのかからない環境で動物たちが飼育されることは、動物にとっても、私たちにとっても一番健康的なのです。


このように、生産性を上げるためであったり、動物の健康を守るために動物用医薬品が使われますが、その使用は国や農家によって基準が異なったり...
アイスランドでは自然環境に対する意識が高く、もちろん羊の飼育に関しても、昔からの続く伝統的な放牧飼育を続け、先述したとおり肥育ホルモン剤の使用を禁止、抗生物質の使用も厳しく制限しています。
そんなアイスランドラムは、どんな方でも安心してお召し上がりいただけ、おすすめできる自然の恵です。ぜひご賞味ください🌿


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