【レシピ】フレンチラックのおいしい食べ方
ラムのフレンチラックは肋骨が付いたリブロース部分の塊肉。
これを一本ずつカットしていくことでラムの定番メニュー「ラムチョップ」となります。
ここではフレンチラックの食べ方を2つご紹介します。
1.カットして一本ずつ焼く
①お肉を解凍します。
②解凍したお肉を眺め、テンションを高めていきます。※大事!
③骨と骨の間に包丁を入れ、1本ずつカットしていきます。
※骨の間に、小さい残骨がある場合があります。その場合は切り取ってください。
④両面と脂身に薄く塩、胡椒をします。
※アイスランドラムは羊特有の羊臭さが非常に淡いです。そのため塩のみでもおいしくお召し上がりいただけます。(岩塩などの旨みのある塩だとよりgoodです!)
⑤火をつけてフライパンを中強火で15秒ほど温めます。※大事!
⑥フライパンに薄く油を敷いてトングなどでつかみながら、まずは脂側に焼き目をつけていきます。(1~2分)
※最初に焼くとき「ジュッ!」という音が軽く鳴るくらいがちょうど良い温度です。この音がしないと温度が低すぎて脂臭くなります。
⑦キツネ色になったらお肉を寝かせ、弱中火で片面を焼いていきます。(1~2分)
⑧片面が焼けたらもう片面もキツネ色になるまで弱中火で焼いていきます。(1~2分)
⑨前面が焼けたらお皿に盛り付けてお召し上がりください!お好みでレモンや岩塩、マスタードなどをつけるとラムの旨みが引き立ちますよ♪
※焼き具合が心配な場合は、両面焼いたのちアルミホイルに包みんで数分おいてください。
2.カットせずに丸ごとフライパンで焼く
①お肉を解凍します。
②解凍したお肉を眺め、テンションを高めていきます。※大事!
③全面に塩、胡椒を振り掛けて2~30分置きます。
④火をつけてフライパンを中強火で15秒ほど温めます。※大事!
⑤フライパンに薄く油を敷いてトングなどでつかみながら、まずは脂側に焼き目をつけていきます。
※ラムは香草とも相性の良いお肉です。この時にローズマリーやタイム等をマリネして、一緒に焼いても美味しくお召し上がりいただけます。
⑥キツネ色になったら他の面も焼いていきます。
⑦骨が出ている面以外が綺麗なキツネ色になったら、フライパンの端にラックを寄せます。
⑧野菜を空いているスペースで炒めていきます。玉ねぎやセロリなど、少し厚みのある野菜だと焼きやすいです。
⑨軽く野菜を炒めたら、その上にラムラックを乗せます。
⑩フタをして中弱火で火を入れていきます。野菜の水分で蒸し焼きにしていくイメージです。(15分~30分)
⑪お肉の中心に調理用の温度計を刺します。62~65℃になったらOKです。お好みの火入れ加減で上げてください。温度計がない場合は、鉄串や竹串を刺して5秒ほど待ち、刺した部分が全て温かくなっていたらOKです。(心配な場合はカットして色合いを見ましょう。綺麗なロゼ色になれば火が入っています。)
⑫仕上げに軽く全面を焼き直します。とくに脂身は焼き直した方がカリッとしておいしく仕上がります。
⑬カットして盛り付けます。
⑭カットした断面に軽く塩を振ります。(ブロックで焼くと肉の中まで塩が浸透しづらいためです。)
⑮付け合わせを盛り付けたら完成!温かいうちにお召し上がりください♪
-ブロックで焼くメリット-
ゆっくりお肉に火を入れられるため、より柔らかく焼けます。
カット断面も焼き目が付かないため、ローストビーフのような柔らかいお肉とパリッとした脂身をご堪能いただけます。
いろんな焼き方を試してみるのも面白いです。
トマト煮込みなどにしても、BBQで豪快に焼いても注目間違い無しです。
Eydísでは大自然の中で育ったアイスランドラムのフレンチラックを取り扱っております。是非チェックしてみてください!
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