アイスランドのクリスマス🎄

今や世界中で楽しまれるクリスマス🎄✨

クリスマスのはじまりは、イエス・キリストの降誕を祝うものでしたが、今や日本でも一大イベントとなっていますよね。街がきらびやかに輝いて、どこのお店にもプレゼントが並ぶ、胸おどる季節です。

今年もマライアキャリーの曲が街に響くなか、恋人や友人たちとクリスマスを過ごす方も多いのではないでしょうか?
日本では恋人や友人と過ごすイメージがありますが、ヨーロッパやアメリカなどでは、自宅で家族と過ごします。

このようにクリスマスが世界中に広がるなかで、その国々の文化や暮らしなどと交わり、その国独自のクリスマスが生まれます。

そして、アイスランドにもとってもユニークなクリスマスが存在します!

ちょっと恐ろしいような、面白いような。そんなアイスランドのクリスマスのお話もご紹介します🎅

 


 

"yule lads"

Image –"Promote Iceland"

 

■アイスランドのサンタクロースは13人?!

世界中のこどもたちが待ちわびるサンタクロース。サンタクロースといえば、赤と白の服をまとった、ふくよかな体つきと優しい笑顔をイメージしますよね。

しかし、アイスランドのサンタクロースは全く違うんです。

アイスランドのサンタクロースは13人いて「Yule Lads (ユールラッズ)」と呼ばれています。しかも、見た目もなんだか小汚くてトロールといった様相をしています。実際に、トロールと表現されることもあるので、妖精といったほうが近い存在かもしれません。

この13人は、12月12日から1人ずつ1日おきに街にやってきて、24日に全員揃ったのち、25日から一人ずつ帰っていきます。

現代においては、良い子にしているこどもにはユールラッズひとりひとりから、小さなプレゼントが贈られるのですが、悪い子には腐ったジャガイモを靴の中にいれられてしまうそうです。現代ではプレゼントをくれるユールラッズですが、元々はクリスマスの時期(=Yule ユール)に、街にやってきてはいたずらや悪さをする存在でした。

それぞれの名前がいたずらや悪さに由来しているので、特徴的な4人をご紹介します。

 

◉ Þvörusleikir (スヴォルスレイキル)

4人目(12月15日)にやってくる。

英名「Spoon Licker」

家に忍び込み、その名の通り料理に使われた木製のお玉を舐めます。そんな食生活なので栄養失調で痩せこけています。

他にフライパンや鍋を舐めるのもいます!

 

◉ Hurðaskellir (フルザスケリル)

7人目(12月18日)にやってくる。

英名「Door Slammer」

ドアを音を立ててバンッと閉めるいたずらが好きなので、この夜を境に騒がしくなり、だれも良い眠りにつけなくなります。

 

 ◉Bjúgnakrækir (ビューグナクライキル)

9人目(12月20日)にやってくる。

英名「Sausage Swiper」

ソーセージが大好きで、屋根の梁からソーセージを盗むチャンスを伺っています。

▲アイスランドラムのソーセージ(↗商品ページ)

 

 ◉Ketkrókur (ケトロウクル)
12人目(12月23日)にやってくる。

英名「Meat Hook」

お肉に目がなく、家の梁や煙突からフックを使って、肉を盗みます。

*アイスランドのクリスマスディナーでよく食べられる羊の燻製肉「Hangikjöt (ハンギキョット)」は、その昔、何カ月も家で吊るしてつくっていたそうです。きっとケトロウクルも、ハンギキョットをたくさん盗んだでしょう。

 

全員の名前といたずらはコチラを参考にしてみてください (外部リンク:wikipedia)

 

実際、私たちの知るサンタクロースとは全く違っていておもしろいですよね。

ユールラッズはアイスランドのバイキング時代の物語が元になっていると考えられていて、キリスト教のクリスマスと混ざり、現在のようなスタイルになっていると言われています。

 

■クリスマスのちょっと怖い登場キャラクター

 ◉Grýla & Leppalúði (グリーラとレッパルージ)

13人のサンタクロース「Yule Lads(ユールラッズ)」の両親。父親が「Leppalúði(レッパルージ)」、母親が「Grýla(グリーラ)」です。山の洞窟に住んでいて、レッパルージは非常に怠け者なので洞窟から出てきません。

グリーラは、クリスマスの時期に街にやってきて悪いこどもを洞窟に連れ去り、そしてなんと彼女の大好きなスープにし食べてしまいます。

 

◉Yule Cat (ユールキャット)

グリーラの飼い猫。ふつうの猫ではなく、大きく邪悪でクリスマスイブに新しい服を着ていない人を丸飲みしてしまいます。

新しい服を持っていない=行いが悪かった人を意味し、その昔、労働者がクリスマス前に雇い主から新しい服をもらっていて、ちゃんと働かないと服がもらえないということに由来しているそうです。

ユールキャット

 


 

いかがでしたか?

アイスランドのこどもたちは、きっとみんないい子に違いないですね。

アイスランドに行けば、ユールラッズやグリーラ、ユールキャットに会えるかもしれません😲

 

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