ラム肉好き必見!おうちでジンギスカンをする方法 (絶品タレのレシピあり)
このコラムでは、ご家庭でも簡単にジンギスカンをする方法を解説していきます。
「お家でジンギスカンってハードル高い」という方も多いかと思いますが、実は焼肉とそんなに変わりません。
ただし焼肉と違いタレは簡単に手に入らないことも多いので、タレのレシピも記載しています。
ラム専門店によるおすすめの “おうちジンギスカン” ぜひ、お試しください。
羊肉(ラム肉)を用意する
まずはラム肉を用意します。
一般的にジンギスカンでよく使われる部位はウデ肉(ショルダー)、モモ肉(レッグ)、肩ロース(チャックロール)、骨付きロース肉(ラムチョップ)。
お好みに合わせてどんな部位を使っても大丈夫です。
では、それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。
ウデ肉(ショルダー)
ウデ肉は肉の味が強く、赤身が多い部位です。
そのため、タレ漬けのジンギスカンなどで使われることが多いです。
は2cm角程のぶつ切りがオススメです。
モモ肉(レッグ)
モモ肉はウデ肉よりも水分量が多くジューシーな部位です。
スジが少なく盤も大きくとりやすいので、ローストやステーキなどにも向いています。
ジンギスカンの場合、お好みですが2~5mmくらいのスライスがオススメです。
家庭でカットする場合は5mm位が食べ応えもあり、カットもしやすいです。
肩ロース肉(チャックロール)
赤身と脂のバランスがよく、非常に柔らかい部位です。
ジンギスカン屋さんではよく上ロースとしても提供されます。
ジンギスカンの場合、お好みですが2~5mmくらいのスライスがオススメです。
家庭でカットする場合は5mm位が食べ応えもあり、カットもしやすいです。
骨付きロース肉(ラムチョップ)
熱烈なファンの多いラムチョップです。
最近はジンギスカン屋さんだけでは無く、肉バルや焼肉屋さんでも目にする機会が増えてきました。
羊のヘルシーな脂身と赤身を、骨を持って食らいつける大人気の部位です。
ジンギスカンの場合、骨一本ずつにカットして使用します。
お好みの部位は見つかりましたでしょうか。
ぜひ色んな部位を試して、お好みのお肉を見つけてくださいね。
野菜をカットする
それでは、ラム肉と一緒に食べる野菜をカットしていきます。
オススメの野菜をご紹介いたします。
・もやし
ジンギスカンといえばもやしですよね。
袋をあけたらサッと水洗いします。
・ニンジン
人参は皮を剥き、5㎝ほどにカットし、5mm程の柵切りにします。
・玉ねぎ
玉葱は皮を剥き、半分にカットしたら1㎝ほどの厚切りにカットします。
・ピーマン
ピーマンは半分にカットし、ヘタと種を取ります。
その後1cmずつにカットしていきます。
タレの作り方
材料を用意し、合わせていきます。
ジンギスカンのタレ(肉200gに対して)
・リンゴすりおろし 40g
・玉ねぎみじん切り 40g
・ニンニク 5g
・醤油 大さじ 3
・酢 小さじ 1
・みりん 小さじ 1
・はちみつ 小さじ 1
タレを肉に揉みこみます。
ジップロックやポリ袋などに入れて揉みこみます。
しっかり揉みこんだら30分位置いておくと、より肉に味が染み込みます。
時間があれば一晩漬け込むとグッと味が深まりますよ。
ホットプレートで焼いていきます。
よくジンギスカン屋さんにある山型の鍋は、なかなか家庭にはないですよね。
そんな時は、ホットプレートで焼きましょう。
ただしちょっとしたコツがあります。
肉と野菜を別で焼きます。
ホットプレートに具材を載せる際、肉と野菜を別々に載せて焼いていきます。そして肉を漬けておいたタレを野菜にかけます。
ジンギスカンの醍醐味とはラム肉の旨みが染み込んだタレで野菜とお肉を焼いて食べることなんです。
北海道ではジンギスカンは煮込み料理、とも言われています。
お肉と野菜を一緒に炒める。
お肉に火が入り、野菜がしんなりしてきたらお肉と野菜を合わせていきましょう。
最後は一緒に炒めて完成です。
ジンギスカンはぜひ温かいうちにお召し上がりください。
ごはんと食べるも良し、ビールやチューハイなどのお酒のお供とするもよし。ぜひご家庭でチャレンジしてみてください。
最後に…
ジンギスカンにはどんなラム肉がいいのか。
ぜひアイスランドラムをお試しください!
従来のラム特有の嫌な羊臭さがなく、甘みのある脂、きめ細かな赤身肉が特徴です。
特にラム肉初心者の方には食べやすいラム肉です。
アイスランドラム専門の弊ショップでは、今までラム肉は臭くて食べられなかったというお客様から、「ラム肉って実はこんなにおいしいんだね」というお声を驚くほどたくさん頂いております✨